旧北国街道沿いに建つ二世帯住宅
旧北國街道から見た正面です。前面平屋は親世代、後面の二階建ての部分は子世代の住居です。
前面は吹き付け仕上げ、後ろはガルバリューム鋼板スパンドレル仕上げです。
玄関アプローチの夕景です。
子世代のリビングダイニングです。
中央の大黒柱がキッチンとリビングダイニングを区切っています。前面床暖房を施しています。
キッチンの後部は作り付けの棚となっています。キッチンの奥は収納スペースです。
玄関はシューズクロークと一体となっており、ゆったりしたスペースです。
親世代のリビングダイニングです。お一人で暮らしやすい合理的な大きさと動線になっています。
子世代のバス・洗面所です。窓を上部にあげ収納をゆったりととっています。
親世代の洗面・トイレです。リビング・寝室と隣接した位置にあります。
階段です。小さなお子さんが転落しないように2段の手すりとなっています。
小さな窓から見える外の緑が印象的です。
金沢の北部旧北國街道沿い建つ二世帯住宅です。周辺には新しい住宅も様々に建築されていましたがいずれも金沢市の景観条例が適用される場所であり、建物の形(切妻屋根、妻入り)や外壁の色等の規定があり、周囲に馴染んだ、そこに元々あったかのような住宅になっています。親子世帯が玄関を共有し内部はそれぞれに独立した居住スペースを持っています。
- 所在地
- 石川県金沢市